韓流ライス


ipodを買ってしばらくが経ちました。私的に、さしあたってここまで使ってみた感想としては、音がいまひとつかなと。何故かは解りませんが、イコライザを自分でチューニング出来ないのです。標準で用意されているものはいずれも控え目というか、悪い意味において無難なものでして、なんともインパクトに欠けるなというのが正直なところです。ひとことで言うとヘヴィじゃない。ロックでない。低音をグリグリ出せない、と。何なんでしょう、これは。圧倒的シェアを誇るipodがこれでいいんでしょうか。アリなんですか? 一体これの何がアップルなんですかと。なんだかちょっと、むかつきます。売れてればそれでいいのかと。ただのリンゴかと。リンゴかと。やっぱオカマの国だなと。訴訟国家だなと。ライス長官だなと。…その点は今まで使ってた韓国製は素晴らしかった。いくらでもガチムチの音が出ていたし、自分でフォルダ分けも出来たから整理しやすかった。リモコンについた液晶はストイックで操作しやすく、一切の無駄無し。itunesなど起動せずとも、直接ファイル配置さえすればそれでOK。そう、音楽を聴くのに余計なものはいらない。シャッフルなどとピロピロなことは言っておれない。ゴーゴーストイック。ロックしてるぜ。ビバ韓国。さすが兵役のある国は違うなと。犬喰うだけのことはあるなと。モンゴリアンチョップだよねと。…そんな感じでありまして、まあ、細かい点を列挙するとキリがないのですが、凡そのところで私はそういう風に思っとったわけです。とはいえ物事には裏表があるわけで、言ってしまえばメリットとデメリット。そもそも人間は便利さに慣れる生き物でして、冷静に考えればipodのいい点もあるわけです。だいたい俺…いや私は、韓国製に限界を感じてipodを買う決意をしたわけでして。何といっても、あのコンパクト設計で80GBを誇るということ、起動も敏速で、連続で10時間以上は再生できるということ。韓国製は終盤は3時間持たなかったですからね。それに比べると凄いですよ。レヴェルが高い、と言えます。こんなハイな機械を大量生産できるなんて感激だわ。現代テクノロジー最高。アメリカ最強! ゴッドブレス!! やはりこういうところはテロに屈しない国だなと。FBIというか、NASAだなと。ワシントンではなくクリントンだなと。松坂元気でやっとるなと。…というわけでありまして、色んなことを纏めた私的結論としては、音質はある程度は慣れるし、多少は我慢。飴と鞭みたいな感じで、暫くはipodをそれなりに使いこなしましょと。そして2〜3年して、韓国メーカーも充分小型でハイスペックなハードで勝負できるようになったらまたいいの作ってくれと。そう、待ってますとも。今まさに兵役で泥の中をホフク前進とかして歯を食いしばってるハイパーメガ韓国人達が、犬いっぱい喰ってアメリカを見返すのを。